SHINTAKU Kazune
多摩美術大学大学院イラストレーションスタディーズ修了
大分県別府市在住
新宅和音は、別府の海と山に囲まれたアトリエで生活しながら、自身が経験した感情を少女の像を通じて表現。思春期に生じる傷や痛み、孤独や拒絶感、そして外の世界への渇望といった感情を描き出すことを目指している。 新宅は油彩とアルキド樹脂を使用し、中世のテンペラ画を彷彿とさせる鮮やかな色彩とユーモアを作品に取り入れている。それとは対照的な痛みや暗い感情を捉え、一際存在感を与えることで、観る者に自身の痛みとの対話を喚起する意図が込められている。
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