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薄久保 香

USUKUBO Kaoru

2004年 東京造形大学造形学部美術科絵画専攻 卒業

2007年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程 修了

2010年 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程美術専攻修了 博士号(油画)取得

 

個展・二人展

2023年「"She is." すぐ傍にみつけたあなたの分身」faro WORKPLACE(東京)

2022年「かくて円環は開き」rin art association(群馬)

2020年「Kaoru Usukubo and Daisuke Ohba – Enlil and Enki」LOOCK Galerie(ベルリン)

2018年「偶然の法則による実験」taimatz(東京)

2017年「薄久保香個展」taimatz(東京)、2人展「Kaoru Usukubo,Hannes Beckmann 」LOOCK Galerie(ベルリン)

2012年「Crystal Voyage」(フリードリヒスハーフェン)

2011年「crystal moments」LOOCK(ベルリン)「輝くもの天より堕ち」taimatz(東京)

2010年「part and the whole」、Wohnmaschine(ベルリン)

2008年「NEXT 2008」(シカゴ)、「UPlogist」Wohnmaschine(ベルリン)

2007年「Wandering season」TARO NASU(東京)

 

主なグループ展

2025年「ピテカントロプス- Project by The 6th Laboratory Oil-Painting Department of Tokyo University of the Arts -」日本橋三越コンテンポラリーギャラリー(東京)

2024年「ART FAIR KYOTO 2024」(京都)

2023年「東京ビエンナーレ 2023」(東京)

2019年「WOMAN-銅と柳ー」MA2ギャラリー(東京)

2017年「掛川茶エンナーレ」(掛川) 2016年「絵の旅」(東京)

2015年「Wabi Sabi Shima」Thalie Art Foundation(ブリュッセル)、「CSP3-絵画と彫刻のあり方-」桑沢デザイン研究所(東京)

2014年 「@IOSSELLIANI T-02-IOS pratique vol.0」イオッセリアーニ(東京)

2013年「ミニマル/ポストミニマル 1970年代以降の絵画と彫刻」宇都宮美術館(宇都宮)、「第9回造形現代芸術家展 混沌の淵から」東京造形大学附属美術館(東京)

2012年「第21回奨学生美術展」特別出品 佐藤美術館(東京)

2011年「第20回奨学生美術展」招待作家 佐藤美術館(東京)、「Tokyo Front Line」アーツ千代田3331(東京)、「横浜トリエンナー2011OUR MAGIC HOUR」横浜美術館(横浜)

2010年「 VOCA 2010 −新しい平面の作家たち− 」上野の森美術館(東京)

2009年 「一個人 only one」 MOT/ARTS(台北)

2007年「アートアワードトーキョー丸の内2007」行幸地下ギャラリー(東京)など

 

受賞など

2004年 「東京造形大学卒業制作『 ZOKEI展 』」、ZOKEI賞 東京造形大学(東京)

2007年 「東京藝術大学修了制作展」帝京大学買上 東京藝術大学(東京)、「佐藤国際文化育英財団」第17回奨学生(東京)

2015年「ホルベインスカラシップ」ホルベイン工業株式会社

 

パブリックコレクション

帝京大学(山梨)、医療法人惇慧会(秋田)、佐藤国際育英財団(東京)

 

ワークショップ

2011年 練馬区美術館(東京)

2012年 横浜美術館(横浜)

2013年 神奈川県立近代美術館(鎌倉)

2024年 ART PROJECT with P.G.C.D.「ー未詳の風景ー」(JBIG meets Art Gallery / 東京)

 

Official website

Official Instagram

 

薄久保 香「COSMOS」

Cosmos

 

Oil on panel

[Year] 2010

[Size] 1303mm × 1303mm

[Gallery] TARO NASU 

薄久保 香「the time collector あの頃によろしく-あざみの花-」

the time collector あの頃によろしく - あざみの花 -

 

Oil and mixed technique on panel

[Year] 2020

[Size] 350mm × 240mm × 15mm

 

「the time collector」と名付けられたこの作品は、あざみの花を「日常」に迎えるところから制作が始まる。

緻密で繊細なあざみと対照的な筆致の残る上部は、最初期の抽象画家といわれるスエーデンの女性画家、ヒルマ・アフ・クリントの作品がモチーフに、また下部には幾何学的な構造が描かれている。

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