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YAMAWAKI Kosuke
2012年 武蔵野美術大学油絵学科卒業
2014年 東京芸術大学院美術研究科絵画専攻第七研究室修了
BEYOND THE BORDER ,Tangram Art Center (上海) の展覧会では世界的に活躍する Zhou Tiehai やオノデラユキ、辰野登恵子らと展示を行う。 翌年霞ヶ関ビルにて個展を開催した。
2021年には森山大道、五木田智央らが出品するグループ展に参加をし、翌々年には初のパブリックアートとして北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」にて作品の常設展示が予定されている。
個展
2024年
玄関(Gallery & Bakery Tokyo8分・東京)
2023年
Halo(銀座蔦屋書店・東京)
Grace(HIRO OKAMOTO・東京)
2021年
twin animals(KITTE丸の内・東京)
2019年
山脇紘資展(霞ヶ関ビルディング・東京)
2016年
ookk (H.PUZZ-LE.FRANCE ・東京)
2010年
俺の国 / WORLD IS MINE!!! (ZEIT-FOTO SALON・東京)
グループ展・アートフェア
2024年
巡り来る自己:F collectionの一瞥(N&A Art SITE・東京)
O JUNキュレーション展「幸福惨憺世界:Dat+石井佑果+山脇紘資+O JUN」(MIZUMA ART GALLERY・東京)
2023年
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023(Vin Gallery・ホーチミン)
2022年
Global Gift Gala in Tokyo 2022(グランドハイアット東京・東京)
WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION(WHAT CAFE・東京)
(KAIKA HOTEL・東京)
2021年
estate(ZEIT-FOTO Kunitachi・東京・東京)
REAL by ArtSticker DAIKANYAMA ART WEEK(代官山ヒルサイドフォーラム・東京)
2019年
菅原玄奨・山脇紘資(Yahoo!・東京)
2018年
NAKAMA de ART(帝国ホテル・東京)
「puzz-le」(falo・東京)
2014年
東京芸術大学修了展(東京藝術大学美術館・東京)
a.a.t.m. アートアワードトーキョー丸の内 2014(丸ビル・東京)
「Supernatural」(MEGUMI OGITA GALLERY・東京)
2013年
山脇企画グループ展 ”PORTRAIT”(MEGUMI MGITA GALLERY・東京)
2012年
武蔵野美術大学卒業制作展(武蔵野美術大学・東京)
優秀展(武蔵野美術大学美術館・東京)
太郎かアリス(東京芸術大学油画GALLERY・東京)
ジェロニモ展(ターナーギャラリー・東京)
2011年
母船を離れて / The Fruits of Adventures(ZEIT-FOTO SALON・東京)
2010年
BEYOND THE BORDER ,Tangram Art Center(上海)
MY FAVORITE 4 ARTISTS 東恩納裕一・山脇紘資・奥天昌樹・前田朋子4人展(ZEIT-FOTO SALON・東京)
2009年
(NODAcomtemporary北京)
不死鳥と雉鳩–真夏の夜の夢2-,(CASHI・東京)
AsianYoungArtist,(space355・東京)
2MAN show(shengling gallery・上海)
ステイトメント
「見ることについて」 “見ることで見つめられ、見つめられることで見える”
動物という存在は人間にとって古くから使われている最も身近な比喩です。
ラスコーの壁画に始まり、キャラクターに転用したり、日常会話では「あいつは猿みたいだ」というように人は人をしばし動物に例えます。
動物を用いて人を表現することで、より人らしさを広く表すことができるのではないかと思うのです。
同時に僕は絵画を鑑賞物というものではなく、実体的にも、心象的にも”鑑賞者を見つめる絵画”として描いています。
ですから鑑賞者が鑑賞する(見つめる)という行為と共に、その絵画に”見つめられる”という、鑑賞者と絵画の精神的な反復運動が生まれます。
その時、その絵画の存在は誰しもが共有できるものとなり、同時に匿名的で普遍的な、観る人の個性を映し出す存在、「自分を知る鏡」となるのではないでしょうか。
見ることで見つめられ、見つめられることで初めて見えるのです。
その”見えるもの”こそが僕が本当に知りたいこと、探求していることなのではないかと思うのです。
受賞
2023年 HOKKAIDO BALLPARK ART PRIZE 2023 グランプリ
2010年 GEISAI#10 審査員賞
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